新生活のスタートライン、三重県への移住者が増えています。
ここ近年、三重県への移住者が増えているのをご存知ですか??
令和4年度の移住者数は577人となり、令和3年度から約7%増となっています。また、集計を始めた平成27年度から7年連続で前年を上回り、8年間の累計で3,037人となりました。
移住者数 平成27年度 124人
三重県:県および市町の施策を利用した県外からの移住者数の推移(一部を抜粋)
平成28年度 205人
平成29年度 322人
平成30年度 371人
令和元年度 383人
令和2年度 514人
令和3年度 541人
令和4年度 577人 (前年度比約7%増加)
美しい自然と伝統文化、地元の暖かさが調和する、三重県ですが、その魅力に惹かれて、多くの方々が新たな生活のスタートラインとして選んでいます。移住先として注目される理由は多々ありますが、その中でも三重県の自然環境、歴史文化、そして地元の暖かさが人々を惹きつけて止まないのです。
自然に恵まれた生活
まず最初に目を引くのが、三重県の豊かな自然環境です。美しい海岸線や山々、四季折々の風景が日々の生活を彩ります。また、地元の食材を活かした料理も、生活の一部として楽しむことができます。自然と共生する生活は、都会では得られないゆとりと安心感をもたらします。
歴史ある文化と歴史
三重県には豊かな歴史と文化が息づいています。全国神社の中心といわれる伊勢神宮をはじめとする歴史的な観光地、地元の祭りやイベントは、新たな故郷の文化を深く理解するための貴重な機会となります。これらの文化体験は、地元の人々とのつながりを深め、移住生活をより豊かなものにします。
支援制度による生活の安定
そして、移住を考える際に重要なのが、生活の安定と持続性です。そこで三重県では、地元企業への就職支援や子育て支援、新築やリノベーションのための助成金など、さまざまな移住支援制度を用意しています。これらは、移住者の生活を安定させ、新しい環境への適応を助けます。
三重県の郷土料理と食材
三重県の食文化は、豊かな自然環境と地域の歴史が生み出す、味わい深い料理と特産品に溢れています。
てこね寿司は、三重県特有の郷土料理で、寿司の一種です。他の地域で一般的な握り寿司や巻き寿司とは異なり、主に鯖や鯵などの魚を酢と醤油で調味し、それをご飯と混ぜ合わせるという特徴があります。
この名称は、ご飯と調味した魚を「手でこねる」ことから名付けられました。
そのほかに海産物が豊富なことで知られています。特に伊勢海老は全国的に有名で、その深い味わいと柔らかな食感は格別です。
伊勢海老を使った郷土料理「伊勢海老の焼き物」は、豪快に丸ごと焼き上げられ、その香ばしい香りと甘みが引き立つ一品です。
三重県の食材は、地元の気候と土壌、そして生産者の手間ひまをかけて作られる逸品ばかり。
新たな地元料理と出会うことも、三重県へ移住する魅力の一つです。
三重県内へ移住をお考えの方
移住についてお考えの方は県が運営するこちらのサイトもぜひご覧ください。
東京にも移住相談窓口があるため関東圏にお住まいの方はこちらも利用してみてはどうでしょうか。
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