三重県桑名市はどんなところ?三重県在住者からみた桑名市の魅力や特徴

三重県北部、木曽三川が注いでいる伊勢湾の一番奥にあるのが桑名市ですが、今から約20年前(2004年12月6日)に「桑名市」「桑名郡長島町「多度町」の3市町村が合併し誕生しました。

緑が豊かで自然な環境が残る桑名市は、江戸時代には東海道五十三次の宿場町として栄え、名古屋にとても近いことから東名阪自動車道などの主要道路、電車など非常に交通の便が良い街でもあります。

近年は移住者も増えており、桑名市には観光スポットも多く毎年多くの方が訪れています。

今回はそんな三重県桑名市について、三重県在住者が桑名市の魅力や特徴をご紹介します。

桑名市の基本情報

人口約138,000人(約61,500世帯)
面積136.68km2
人口密度996/km2
年間降水量約1,656㎜
病院(個人医院含む)約53件(一般内科のみ)

東に濃尾平野、西には鈴鹿、北に養老の山並みが広がる都市的な部分と自然が共存している桑名市は、名古屋市から25km圏内に位置しています。

桑名市から名古屋に出勤や通学をされている方がたくさんいることから、名古屋市のベッドタウンとして今も宅地開発が進んでいます。

季節折々の地元ならではのお祭りや毎年7月に行われる桑名水郷花火大会は夏の風物詩であり、桑名市を語るうえで欠かせない行事のひとつです。

また、桑名市の鋳物は「日本二大鋳物の産地」として高い知名度を誇り、日用品からマンホールやグレーチング、産業機械や電動機器部品など製造されている製品は多種にわたります。

特に桑名鋳物は梵鐘などを製造する伝統鋳物産業として、海外に輸出されるほど有名です。

桑名市ホームページ
https://www.city.kuwana.lg.jp/index.html

桑名市の天気

桑名市は温暖な気候で過ごしやすいのが特徴ですが、夏場はやや蒸し暑い傾向にあります。

最高気温が30℃以上となる日は多いものの、最低気温が24℃~26℃ほどなので気温の上昇幅は高くありません。

冬場は氷点下を下回ることはほとんどなく、最高気温も10℃を超える日が多いので寒い時期は比較的過ごしやすい天候でしょう。

桑名市に限らず三重県は降水量が多めな地域でもありますので、湿度はやや高め、川沿いということもあり風を強く感じる日もあります。

桑名市のアクセス状況

桑名市は名古屋市から非常に近いこともあり、アクセス良好です。

電車の場合

名古屋方面

JR関西本線で約25分

近鉄名古屋線で約25分

大阪方面

東海道新幹線、名古屋経由で約1時間30分

近鉄大阪線で約2時間

車の場合

名古屋IC→桑名東IC:約40分

西名阪松原JCT→桑名東IC:約2時間

名古屋市のベッドタウンということもあってバスなどの公共交通機関も充実しつつありますが、桑名駅周辺に限らず桑名市全域を対象にさらに交通手段を便利にするため市全体が動いています。

桑名市のおススメ観光スポット

桑名市にはたくさんの観光スポットがありますが、その中からいくつかご紹介します。

■長島リゾート・長島温泉■

桑名市が誇る最大級のレジャースポットをご紹介します。

・ナガシマスパーランド

アトラクションがあるテーマパークをはじめ、温泉施設やアウトレットも隣接しており、一日あっても遊びきれないかもしれません。

子供向けのアトラクションも豊富なため家族連れにも人気ですが、アジア初のハイブリットコースター「白鯨」は木製の柱に囲まれ、猛スピードで駆け抜けるスリルがたまらないと断トツで人気の乗り物なんだとか。

・なばなの里

国内最大級のイルミネーションを誇るなばなの里。

ここも観光スポットとして大変有名です。

中でも水上イルミネーションは木曽三川の流れを表現していて、長さ130m、幅約8mの光の川は圧巻としか言いようがありません。

また、なばなの里はイルミネーションだけでなく、四季折々の草木が楽しめる観光スポットでもあります。

一年を通じて満開なベコニアを楽しめるベコニアガーデンをはじめ、2月下旬ころからは梅の花、3月はソメイヨシノやチューリップ、8月後半から9月にかけ、絶滅危惧Ⅱ種に指定されているオニバスが紫色の花を咲かせます。

・長島温泉リゾート湯あみの湯

三重県桑名市にあり、県内最大級の温泉地でもある長島温泉は遊んだ後にぜひ立ち寄って頂きたいスポットの一つです。

アルカリ性単純温泉で、お肌がつるつるになる美肌の湯として知られています。

無色透明で無臭、刺激も弱いのでお肌が弱い方や子供からお年寄りまで入浴しやすい温泉です。

名古屋からのアクセスが良いため、名古屋から長島温泉へ通われている方もいるくらい県外にも長島温泉ファンがたくさんいます。

長島リゾート・長島温泉

https://www.nagashima-onsen.co.jp/

■多度大社(たどたいしゃ)■

多度大社の本宮には天津彦根命(あまつひこねのみこと)が、別宮には御子神である天目一箇命(あめのまひとつのみこと)が祀られており、毎年5月4、5日で行われる「上げ馬神事」は全国的にも大変有名です。

伊勢神宮からみると御子様と御孫様という関係で、別名、北伊勢神宮とも呼ばれています。

「お伊勢参らばお多度もかけよ、お多度かけねば片参り」と古く昔から謡われるほど、伊勢神宮と深いつながりのある神社として毎年多くの参拝者が訪れています。

多度大社

https://www.city.kuwana.lg.jp/kanko/miru/kankospot/kanko010.html

桑名市の特産品

桑名市を代表とする特産品や食べ物をご紹介します。

ご自身用に、またお土産にも大変喜ばれるものばかりですので、ぜひ一度ご賞味ください。

■はまぐり■

桑名市の特産品を語るうえでハマグリは欠かせません。

将軍への献上品として使用されていたハマグリは大変貴重なものであり、桑名市の蛤は特に日本古来種とされ海水と淡水が混ざり合うところで生育しています。

プリっとした身はお吸い物にも、そのまま焼いて食べても絶品です。

■時雨蛤■

しぐれは桑名市を代表とする特産品で、蛤をはじめとしてアサリや魚介類を甘辛く調理したしぐれ煮はご飯のお供としてとても人気があります。

桑名市内にはしぐれ煮を販売しているお店がたくさんあり、お土産に買われていく観光客の方が多く訪れています。

■安永餅■

江戸時代お伊勢参りをする人々に人気だった安永餅は、伝統の味として今でも代々受け継がれ守られています。

粒あんの入ったお餅を細長く伸ばし焼いたお餅なのですが、香ばしさとほどよい甘さのあんこのバランスが絶妙でお土産としても、地元の方のお茶菓子としても大変人気があります。

桑名市名産・特産品

https://www.city.kuwana.lg.jp/hisyokoho/kosodatekyouiku/kidspage/meisan.html

桑名市のいいところ

桑名市のいいところは、

・アクセスがいい

・遊べる場所が多い

・公共の交通機関が充実している

・名古屋と同じ価格で広い家に住める

・子育て制度が充実している

・移住者への補助金制度がある

などがあります。

桑名市は名古屋のベッドタウンとして人気は高いものの、人口は減少傾向にあります。

そのため桑名市でも移住者を増やすために支援の充実を図っています。

桑名市移住支援事業

https://www.city.kuwana.lg.jp/shoko/shigoto/koyou/24-77758-225-890.html

桑名市の不便なところ

桑名市の不便なところは、

・車がないと不便

・デパートがなく買い物は名古屋が多い

・渋滞が多い

名古屋までのアクセスはいいものの、市内の移動は車がないと不便なことがあり、
バスや電車での移動では時間がかかってしまう傾向にあります。

また、国道1号線も渋滞が慢性化しており、工事は行われているもののなかなか解消されていないのが現状です。

まとめ

名古屋に近く、自然も程よく残る桑名市についてご紹介しました。

レジャースポットも多い上に温泉もあり、海の幸、川の幸も豊富なのが桑名市の魅力です。

三重県の市町村の多くは移住者への支援や制度の充実を図っており、桑名市もその一つ。

医療や介護サービスも手厚く、住みやすい環境が整っています。

移住を検討されている方はぜひ、桑名市も候補に挙げてみてはいかがでしょうか。

桑名市移住定住

https://www.city.kuwana.lg.jp/kurashi/ijyuteijyu/kuwanagurashi.html